無理して働くのは当たり前?にしたくない!!

スケジュールがタイトな案件に対して、「お引き受けしますよ」とまでは時間があれば言えるのですが、私の場合、カメラマンからオリジナルのデータを受け取らないと作業に入れず、そのデータの受け取りが遅くなるというのは、かなり致命的なことに。

仕事を引き受けた段階では、内容と作業時間も見積もった上で判断、お引き受けするわけですが、肝心の素材がなければ仕事を始められない、というのはなんとも辛いものがあります。

今日も、まさしくそんな感じでした(笑)

明日中に欲しいです!昨晩中にデータ送っときます!て言われたので、内容的に朝早めに取り掛からないといけないかなと思って朝からスタンバイしたものの、

データが来てない!!!!!

結局、忘れたか何なんだか、謝罪と共に撮影に出てしまったので午後送ります。と。

3時間ほど作業のために朝も時間を作っていたっていうのに14時まで何もできず、晩御飯を食べる時間もそっちのけで急ぎ作業、そして今21時、やっと送りました。

つらぁ。

でもこんなことはしょっちゅうです。

 

無理して働くのは、当たり前なんでしょうか?

業界にいる方ならときっとわかって頂けると思いますが、先方もその先のクライアント様も、時間がなくてすみません、と一応断りながらも、でも最速納期でください、とギリギリでよく連絡があります。絶対悪いと思ってないでしょ、みたいな。

引き受けた以上やり切らないといけないので、やりますが。でも、でもね。それが当たり前で、何なら夜中作業できますよね、ていう風習すらある広告業界、写真業界のこの感じは、大嫌いです笑

先日スケジュール管理法、なんて記事を書いたばかりなのに、やっぱり振り回されています。ちゃんと納品までのスケジュールを加味して制作の時間を作って欲しいものです。

本当に意識していないと、制作の現場ではフリーランスも会社員も仕事の仕方はあまり変わらないかもしれません。こういうのが嫌だから、自分でコントロールできる講師業を始めました。何だか毎回、同じようなことを言ってますね^^;

ちなみに今日は、その自分の仕事にも時間を割きたかったのですが、どうやらもう無理のよう。。。だって、私がもう限界!笑

 

受注仕事もきちんとお引き受けしながらもっと自分のペースを守れるようにならなきゃな、と思った日でした。

 

リビングは真っ暗、カーテンも閉めてなかったみたい…そしてお腹すいたー!
今夜中の修正来ませんように!!

では、また。

kotsume 🙂

 

 

追伸・・・
結局追加指示がきて、遅くなりました。。。。しくしく