Photoshop、美肌の作り方を動画で:udemy新コース公開!

 

昨年よりオンライン講師として参加させて頂いているudemyというオンライン教育プラットホームにて、新たに肌レタッチの新コースを公開しました!

Photoshop上級者への90分。広告業界で通用する美肌を作る、基本と実践 〜シミそばかす除去から仕上げのコツまで〜

こんにちは、kotsumeです(๑・‿・๑)
 

みなさんは普段、Photoshopを使用した肌の修正、肌のレタッチをするでしょうか?広告写真のようなあのキメの整った肌、あの美肌、どうやったらできるんだろう??そう思ったことはありませんか? 


本当は違う、プロの肌修正の仕方。

検索したらたくさん出てくる美肌の作り方、スキンレタッチの動画など…簡単!と銘打って紹介されている方法は、どれも間違いではありません。ただ、確かに手順としては簡単!かもしれませんが、ハイパスがどうとか、レイヤーの描画モードがどうとか…拝見していると他にもいろいろ。ちょっと聞きなれないツールを使用して、小難しいものが多いですよね。
 
簡単と言いつつややこしくてちょっと難しそうなのに、それぞれ何をやっているか詳細な説明もなく、数学の公式を覚えるかのごとく手順だけ、そしてただ、肌をぼかして終わっているものがほとんどのように思います。
 

ぼかしてごまかして肌を綺麗にする、という方法はプロの現場、広告写真の現場では全く通用しません!!

 
私は普段化粧品の広告をメインにレタッチ、肌の修正をすることが多いのですが、広告の世界、実際の現場では、マネキンのようなつるつるの肌ではなく、よりリアルな肌、本来の肌が持つキメを残したレタッチ、キメを整えるようなレタッチが求められます。

そして実際に、レタッチャーが広告で使用するようなキメ細かな肌を作る方法というのは、実はとってもシンプル。

 
 
その方法とは…

スポット修復ブラシツール、そして、コピースタンプツール、たったのこの2つをメインに使用するだけ。

厳密にいえば、もっと他のツールを使用したプロならではの方法というものもあります。でも、基本中の基本は2つ。もっと言うとコピースタンプツールさえあれば、広告写真のような美肌を作ることは可能です!!
 
これらの作業はとても地道で根気のいるものになりますが、作業自体はとてもシンプルで、どんな肌も綺麗にすることができますし、基本を理解すれば、肌だけでなく必ず応用できる方法です。

 
 
今回udemyで公開したレクチャーの中では、細かい作業になるため、基本的にペンタブレットを使用していますが、マウスでも大丈夫です。(マウスだと大変になるので、ペンタブレットを強く推奨していますが…^^;) さらに、ペンタブレットの動きも同時に撮影していますので、実際にどのようにペンタブレットを使用しているか、作業風景を見ることもできます。
 
 
Photoshop中級から上級者を目指したい方にも、作業がシンプルだからこそ初心者の方でも、どんな方にもきっと役に立つテクニックになっていますので、ぜひ、トライしてみてください!

▼udemyのコースはこちらから▼
Photoshop上級者への90分。広告業界で通用する美肌を作る、基本と実践 〜シミそばかす除去から仕上げのコツまで〜

 


 

レタッチャーの私が教えたい、プロの技。肌レタッチの極意が90分に!

私は主に化粧品広告、人物写真のレタッチを得意としています。そんな私が普段、どのようなことに気をつけてレタッチをしているか、人物写真のレタッチのコツなどもコースの中でお話していますので、きっと、ご参考になると思います。
 
どちらかと言うと、各ツールの使い方云々の説明よりも、そちらの方が大切かも。。笑
 
 

 

それでは皆様のご参加、楽しみにしています!!
 
 
kotsume 🙂

 

ps-holic

5件のフィードバック

  1. 初めまして。
    Umedyからやって参りましたyakkoと申します。

    フォトレタッチに興味があり何年も独学でPhotoshopを使って、うん十年になります。
    CS5から使い始め基本的な事は使えるようにはなっています。

    私は現在45歳。
    写真、レタッチは旦那がカメラマンということもあり、お手伝い程度で携わりながら15年ほど経験があり、基本的な事は理解しています。
    しかし、デザイン・レタッチなどは会社などに勤めての経験は皆無です。
    でも、フリーでレタッチャーになりたいという強い思いがあります。

    先生に質問なのですが、今からでもフリーのレタッチャーになる事は無謀な挑戦ではないでしょうか?
    やはりどこか企業で実践を積まないと厳しいでしょうか?
    この世界は実践が必須であることは重々理解しているつもりではありますが。。。

    アドバイスを頂ければ幸いですm(_ _)m

    • yakkoさま

      初めまして。udemyからこちらを覗きに来てくださり、ありがとうございます!
      フリーのレタッチャーを目指されたいとのこと。まず最初に素直に思うことですが、年齢は気にせず、ぜひトライして頂きたいと思います!

      フォトグラファーもそれぞれの世界でプロがいるように、物や人、景色、レタッチと一言で言っても意外と幅広いので、どのようなジャンル・方向性でお仕事をしたいかで、目指し方も変わってくると思います。私は広告業界でレタッチをしてきましたが、広告で必要とされるレタッチは現場でないと学べない技術や考え方がたくさんあると感じます。フォトグラファーがするレタッチとも違うし、本や雑誌に載っていない様々なPhotoshopの使い方があったり…。

      ですが、例えば広告以外の仕事でそれは必要なかったり(というよりそれぞれのやり方があると言う方が良いかもしれません)、丁寧さよりもスピードが求められたりと、また違うレタッチの世界があるとも思います。広告は大変な分単価が高かったり、雑誌は安い、といったお金の事情もありますね。

      実際には存じ上げませんが独学とはいえ数十年ご経験がおありなら基礎は充分かと思いますし、自分の作品集を作って色々なところに営業をかけてみてはいかがでしょうか?あとは、仕事をしながら実践スキルを身につけていけば、先の見通しも見えてくるのではないかと思います。むしろ、長年レタッチに携わって来たことがどこかで強みになる気がします^^

      udemy上のメッセージでも構いませんので、もしまたご質問などあれば、私で良ければお答えします。ぜひ頑張ってください!

      kotsume 🙂

  2. お返事ありがとうございますz(*^▽^*)z

    今までのじぶんは趣味の延長のような感じで、仕事にするという考えが
    あまりなく、具体的に動けていなかったかもしれません。

    例えば、http://yakkoijfc.tumblr.com やhttps://creator.pixta.jp/@yakko/photosなどです。
    写真、グラフィック、レタッチと色々とやりたいことが多く中途半端なのかもしれませんね(泣)

    歳は関係ない!そうですよね。
    先生にコメントいただき勇気が湧きました。
    ありがとうございます(^^)

    まずは行動ですよね。頑張ります!

    • yakkoさま

      作品をありがとうございます。レタッチ前の画像を拝見していないので詳しくはわかりませんが、色々なソフトを使用してデザイン方向の創作がお好きなんですね。自分の作品をお仕事として作っていくのであれば、写真を含めたチラシデザインなど、レタッチ以外の道もあるのかなと感じました。

      もし、あくまでレタッチャーとして営業される際、作品はデータではなく必ずプリントでBefore/Afterで見せるようにしたり、人物の肌レタッチや合成などもあれば、よりアピールできるんじゃないかなと思います。yakkoさんらしいお仕事ができるといいですね、頑張ってください!

      kotsume 🙂

  3. アドバイスありがとうございます!
    試行錯誤ですが、頑張ります。

yakko へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

コメントする