バレットジャーナル用:ロイヒトトゥルムの中身って?

ロイヒトトゥルム、何だか知っていますか?ドイツの老舗文具メーカーが販売している、ノートの名前です。私もバレットジャーナルの世界を知るまで全く聞いたこともなかったんですが、実は、バレットジャーナル用に作られた高級ノート。そう、高級なので店頭でもあまり見つからない、なかなか敷居が高いノート笑

 
バレットジャーナルを始めてから、これから色々と自分流にカスタマイズしたいなぁと思っていた矢先。ちょっと訳あって、自分用とは別のバレットジャーナルを作りたい!と思い…せっかくなので

買っちゃいました!笑

というわけで、ノートの全貌をご紹介しようかなーと思います。(店頭にあっても、おそらくビニールがぴっちりしてあって中、見られないですよね^^;)
 
私が購入したのは定番の、A5サイズ / ドット方眼 / エメラルドグリーン。
 
▼Amazonで購入しました▼
http://amzn.asia/d/bIjqLIy

 


表紙・裏表紙

表紙はこんな感じ。カラーもたくさん選べるんですが、明るいエメラルドグリーンをチョイス。しっかりと閉じられるようバンド付きです。購入時最初には真ん中に白い帯がついていますが、もちろん外せます。

裏も一面同カラーで無地。帯を見て気づいたのですが、ドイツ語・英語・フランス語の3カ国後で作られています。Amazonで購入しましたが、英語の部分が赤くなっていたので英語圏のものが届いたのかなと。

裏表紙の最下部に、ひっそり「LEUCHTTURM1917」とある刻印がオシャレ。ちなみに薄い皮のカバー?なので高級感もたっぷり。


最初のページ

まず開くと、帯の折り目のところに ”DANKE”の文字が真っ先に目に入りました。ドイツ語で “ありがとう” ですね^^
 
他にも、小さなパンフレットのような冊子が。開いてすぐ右側の最初のページには、「拾ったら__に届けてね」と自由に持ち主の情報を記入する場所が。ここもまた、3ヶ国語で書かれています。よく手帳にも住所や名前を書く場所、ありますよね。

 
 
ミニパンフレット。ノートの詳細やメーカーの歴史、その他の商品についてなどが書かれていました。ちなみにここに記載されているノートの特徴は下記の通り。
 
1. Pagination__ ページNo付き
2. Labels__ ラベル付き
3. 2Pagemakers__ しおりが2つ
4. ink-proof paper__ インクがにじまない紙質
5. Thread-bound__ 紐で縛られているノートの意 
6. Contents__ コンテンツページ
7. Pocket__ ポケット付き
8. 8 perforated sheets__ 切取線付きページ(ノートの最後。8とありますが10ページくらいあるような?笑) 
9. Acid-free paper__ アシッドフリー = 書いたものが色褪せにくい

長期保存・バレットジャーナルに向く、とても優秀なノート!
 


コンテンツページ

コンテンツページ。つまり、Index用のページ。ページNoを記入する場所と内容を書く場所があります。行数で言うと28行 × 2ページ。ここもまた3ヶ国語なので、日本人にとっては英語以外ちょっと邪魔ですが…でもまぁ、日本語がない分、充分オシャレなので良しとします笑

 
 


中身

251ページまでありました。私はドット方眼にしましたが、他にも用途や好みに合わせて横罫、方眼、無地から好きなタイプを選べます。前途したように、最後の数ページはうっすらと切り取り線付きなので、ちぎりやすくなっていました。
 
ちなみにドットをマスとして数えてみると、縦38 × 横27マス。1日1行として1ヶ月分、1ページで充分に記入できそうです。

 
2本ついているしおり。ページ数が増えてくるとしおりって大事になってきますよね。2本ついているのはポイント高いです。そしてこのグレーと合わせた配色、めちゃくちゃ可愛い。。。

 
 


その他

最後のページに、表紙と背表紙用のラベルシールがついていました。皮で覆われた表紙に直接書くのははばかられますし、嬉しいおまけです。

 
もう一つ嬉しいおまけが、一番最後、裏表紙の裏についている大きなポケット。写真用に帯やパンフレットを入れてみましたが、結構拡がるので大切な書類、とっておきたいものを一緒に保存できます。ポケット部分は厚紙でできているのでとてもしっかりしてます。

 
 


最後に

いかがだったでしょうか?今のところ価格が3,000円越えなので、なかなか手が出しにくいとは思いますが^^;
 
機能、質ともに申し分なく、値段相応かなという感じでした。というか、こんな高級ノート買ったことありませんし、新しいノートがこんなに嬉しかったのはきっと小学生ぶりくらいなんじゃ…笑
 
バレットジャーナルを始めたばかりの私がこのノートを買うに至ったのには、ちょっと理由があるのですが、それについてはまた今度。まずはロイヒトトゥルムについてレポートしてみました。
 
ちなみに私がこのロイヒトトゥルムについて知るきっかけになった本がこちら。ご参考までに。
http://amzn.asia/d/fG43FEJ


 
 
ノートについてレポートしましたが、どんなノートでも始められるのがバレットジャーナルのいいところ!なので今興味があって色々とリサーチしている方は、ノートに捉われないで、まずは始めてみることをオススメします^^
 
 
ではまた。
 
 
kotsume