写真とPhotoshopと私

こんにちは、kotsumeです!

久しぶりにちょっとゆるゆるお話ししてみようかと、画面に向かっております。私が写真と出会い、Photoshopと出会い、レタッチャーになるまでのお話。

というのも先日、昔の写真を眺めていてとても懐かしい写真を発掘しました。
それは、2015年、Photoshop25thのイベントに参加した時のもの。


Photoshop創始者、開発者であるトーマス・ノール氏。
( とっても気さくな方!右下は、私です笑
 )

 そして、こちらが歴代のPhotoshopパッケージと、

バージョン1のPhotoshop画面。

(スタンプ機能を始め、今でも変わらず並んでいるツールアイコンばかり!バージョン1で既に現在のPhotoshopの原型が出来ていたことがわかります)

 


カメラ・写真との出会い

私がカメラを持つようになったのは、うろ覚えですがおそらく中学生のころ。当時はまだデジタル写真は出始め、修学旅行などに行くとなれば [ 写るんです ]が主流の時代です。

デジタルカメラがまだ珍しかったころ、PCを組み立てたりすることが趣味だった父が意気揚々とデジタルカメラを購入し、何枚でも撮れる!、と面白がって半ば奪って遊び始めたのがきっかけでした。

その後、写真を「撮る」ことに夢中に。家にあったデジタルカメラを何度か壊し笑、飽き笑、フィルムカメラにハマり…大学生ぐらいからまたデジタル一眼を使うようになっていきました。

そこからは写真学校へ通ったり、アシスタントについたりと写真の世界にどっぷりハマり、巡り巡ってレタッチャーへ転身、今に至ります。

 

  
Photoshopとの出会い

私がデジタルカメラに出会う少し前のこと、あれはおそらく小学校高学年?ぐらいかな?当時家にあった父のMacの中に入っていたお絵かきソフトにハマった時期がありました。そのもっと前にはワープロで遊んでいたりもしましたが、色を塗ったり、ぐるぐると線を書いたり、スタンプで遊んでいた記憶があります。

そんななかでPhotoshopがリリース。こちらもやはり、父が興味津々手に入れ、我が家のパソコンにも導入されました。

と言っても、周りには父含め誰も満足に使える人はいなかったので、何もわからないままお絵かきしたり、トーンカーブをいじって遊んだり、というのを繰り返していたと思います。

自分で使わないのになぜ買ったのか謎ですが、この出会いこそ、今、全てに繋がっているので感謝ですね。

 

HP作成をきっかけに写真加工を始める

高校生になると、撮影した写真を誰かに見せたい、共有したい!とHTTPの勉強をして、簡単なものでしたがHPを作成するように。そこから、Photoshopを利用した写真加工をスタート。相変わらず訳がわからないトーンカーブをいじったりして、適当なものでした笑

 

「撮る」より「レタッチ」へ

ターニングポイントとなったのが、カメラマンのアシスタントになったこと。ここでプロの現場を目の当たりにした私は、「撮る」ことでは食べていけないと直感的に確信。撮ることと同じくらい好きだった「レタッチ」の勉強を改めてすることを決意しました。学校に通い、レタッチ専門の会社に勤め、今に繋がっています。アシスタント〜レタッチの会社勤めをしていた数年間は、とにかく大変だった!

私の苦労話をするつもりはありませんが笑、この時の経験があってこそ、フリーランス・講師としての今があるので、とても濃い数年間でした。

 


 

冒頭で紹介したイベントの写真、開発者のトーマス氏の写真を久しぶりに見て、なんだか身の引き締まる思いでした。小さい頃からPhotoshopで遊んでいました!と確かお話ししたような。。

しかも、2015年は私がフリーランスになったばかりの年。色々な思い出が蘇りました。udemyで講師を始めたのはこれから2年後のこと。

 

私にとってPhotoshopは小さな頃からとても身近なもので、Photoshop歴20数年、と言っても最初の頃は私にとっては遊び相手のような存在だったなと思います。そして、そんな環境においてくれた両親に感謝。。

 

というわけで、突然昔話に花を咲かせてしまいましたが笑
Photoshopや写真・カメラとの出会いについてちょっとお話してみました。

それでは今日はこの辺で。

kotsume 🙂
 


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