フリーランスの心得。

 

こんにちは!
kotsumeです(๑・‿・๑)

師走。

突然ですが先日、わたくし派手にお腹を壊しました。病院では胃の風邪、とも言われたしノロの疑いがある、とも言われました…

ちょうどクリスマスのご馳走を終えたその晩に胸やけと吐き気で夜中に目が覚めるという最悪な状況…

相当しんどかったですorz

クリスマスがちょうど日曜日、そして年末ということもあって駆け込み仕事やら大掃除やらでバタバタだったタイミング。

とはいえ会社への連絡、通勤できるか等々、現場の仕事や約束事がなければそんな悩みは皆無なのがフリーランス。

これはとてもありがたいことで、フリーランスにとって最大のメリットですね。ちょっとお腹痛いとか具合が悪くて動けないとき、朝はわりと自分のペースで良いので、フリーランスでよかったなって思うことがよくあります。

ですが今回は、、、
どうしても、送らなければいけない
データがあったクリスマス明けのその日。

先方にメールを送るくらいのことは寝ながらでもできますが(すみません笑)、体調は最悪。

朝起きた時点でレタッチどころの話ではない私。

幸い、クリスマスの週末で作業時間が取れそうにないと見込んで月曜日のための仕事をほぼ終わらせていたので、力を振り絞ってデータの確認だけしてメールを1通送信完了、事なきを得ました。

これでもし、月曜日のチェックだから月曜日にはじめよう、と出来る作業を後回しにしていたら…先方に何かしらことわりのメールを入れていたかもしれません。
運良くデータチェック日を延長できたとしても、おそらく1日が限界でしょう。

いろいろ想像するとぞっとしました。


そう、仕事のON / OFFが自分次第なのは最大のメリットであると同時に、それは“代わりがきかない”という最大のデメリットでもあります。

 

自分が抱えている仕事を完了できるのは、自分だけ。ちょっと具合が悪いからといって他の人へ引き継ぐことはできません。

 

緊急を要する事態ならば多少スケジュールの調整くらいはできるかもしれませんが、、そんなことばかりしていたら、おそらく仕事がなくなります。今回は珍しく完全にダウンしたので、改めて代わりのいないツラさを痛感しました。

と、いうわけで。
今回のことで再度、改めて誓った教訓をまとめておきます。
( 半分は自分のために )

 

その①
出来る仕事はできる時に終わらせておく。
まぁ、未来の自分への保険みたいなものでしょうか。

その②
日常の健康管理を怠らないこと。
これはもう会社員よりも必須。絶対。
うっかり夜更かししたり、朝寝すぎてしまったり、、、我が家の場合は旦那さんも毎日きっかり定時に出るというサラリーマンではないので、結構朝の自由度が高く…ずぼらな私にとっては毎日同じ時間に起きるのもなかなかタイヘン。

でも、結局はこれに尽きますね。
毎日を大事にしましょう。

 

そんなこんなで、最終的に発熱までありましたが、ノロというよりはただの食アタリだったようで…2日ほどゆっくりしていたら随分良くなりました。
無事に実家に帰省して年が越せそうでほっとした。。

皆さまも、食アタリにはくれぐれもご注意くださいね。
良いお年を!!!

kotsume 🙂

 


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Photoshop個別レッスンを開催

 

こんにちは!
kotsumeです(・‿・)

本日、Photoshop・Lightroomに関する個別レッスンを実施いたしました。

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今回のレッスンは、友人であるJ.Wさんへ。

” 職場でPhotoshopを使って画像加工などをする機会が増えてきたものの、誰かに教わったというわけではなく、自己流・独学でやってきたが、レタッチの技術を必要とする場面が最近だんだん増えてきたため、勉強しなければ!と思っていた ”

との事。主なレッスン内容は

・人物合成をざっくり解説
・トーンカーブやブラシの使い方
・レイヤーマスクのコツ
・RAW現像、プロのPhotoshopの使い方のヒント他

などなど。。。。

レタッチについては、私が制作現場で使用している方法などのポイントを伝授。新しい学びがたくさんあったようで、幸いです^^

J.Wさんの場合、「初級者→中級者」への壁を突破するためのヒントが主な内容となりました。

【 今回の講義のポイントメモ 】
・「トーンカーブ」を使いこなせば大抵のことができる
・「マスク」の有用性 →(レイヤーマスクの勉強は大事)


また、上記の他に画像の現像やその他の現像ソフトについても簡単に解説。オススメのRAW現像ソフト等アドバイスさせて頂きました。

各ソフトにはそれぞれ特徴があるのですが、こつめ的結論としては…

初心者におすすめなのはやっぱりLightroom ( Adobe社 )

私自身は仕事上Light roomよりもハイエンドなCapture oneというソフトをメインで使用していますが、趣味で使用するには高額ですし、ある程度高スペックのPCじゃないと動きが重たいなど、初心者には敷居の高いものになっています。

その点、Lightroomは、Photoshop CCと一緒に月額千円程度で低コスト。さらにユーザー人口が多く使い方に関する情報や書籍類なども豊富に流通しているため、初心者の方が入門するにはとてもいいと思います。

と、このあたりのお話もわんさかありますが…

私自身もまだまだ、(レッスンをする側としては)駆け出しの身。今日のレッスンでこちらもたくさん学ばさせて頂きました。

 

kotsume 🙂


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Photoshop写真加工の基本1−2 プロはレイヤーをこう使う

 

こんにちは!
kotsumeです(・‿・)

先日、Photoshop3つのポイント1、
『レイヤー』について” 前編 ” をお話しました。

レイヤーがそもそもどうして必要な概念なのか。プロは画像に直接レタッチはしない、その理由①までのお話でした。

▼『レイヤー』について前編はコチラ▼

Photoshop写真加工の基本1-1 レイヤーを侮るべからず

  
さて、今回はプロのレタッチャーが背景レイヤー(画像)に直接レタッチをしない、理由②について、” 後編 ” です。

私たちプロが必ずレイヤーを使って処理を施すのは、出来る限り加工のやり直しができるようにするため。

やり直しって…プロでしょ?って?いえ、プロだからです

ここでちょっと専門的になりますが、
そのプロについてのお話を少し。

私たちレタッチャーは写真業界全体に
潜んでいますが( 裏方です…)、
主な活躍の場はやはり、広告の世界。

広告写真が仕上がるまでは、
簡単に言うと下記の流れになっています。
 

①撮影
 ↓
②使用する写真決定
 ↓
③クライアント(メーカー等)やタレント所属事務所、カメラマンからレタッチャーへ修正指示( 肌をきれいに、合成、服のシワを直す…etc )
 ↓
④レタッチ
 ↓
⑤レタッチチェック
 ↓
⑥追加修正指示
 ↓
⑦レタッチ
 ↓
⑧レタッチチェック
 ↓
⑨ OK!!入稿へ

 
案件により様々ですが、最初のチェックで OKが出ることはあまりありません。カメラマンからの指示、事務所からの指示、クライアントからの指示…と各所からの依頼が来ることも多々あるため、④〜⑧の作業工程を繰り返すのが日常茶飯事です。

タイトなスケジュールの中で間に立会い( レタッチャーの元で関係者が集まり、画面を見ながら写真を仕上げていく工程のこと)や、時には部分的にレタッチを戻したり、合成したのにカット変更でやり直し!になったりと…

クライアント様ありきの似たようなお仕事をしている方ならばきっとお察し頂けるかと思いますが、一筋縄ではいかないのがレタッチャーのお仕事。

そんな中重要になってくるのが、
素早く、そして的確に修正に対応できるかどうか。

そんな背景もあって。。。私たちプロのレタッチャーにとってレイヤーを細分化させておくこと、後戻りしやすいデータを作ること、これがものすごく、大切なことなんです。

そう、”プロだからこそ”、なんですね。

ちなみに。

私たちレタッチャーはおそらく皆さんが想像する以上に、1枚の画像に対してたくさんのレイヤーを使用します。

次の画像は、肌をきれいにして色調整等、仕上げたデータ。
( = 基本的なレタッチを施している状態 )

Close-up portrait of brunette middle aged woman with problem skin isolated on white

こちらの画像に対して、レイヤーは次画像のような感じに。

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基本的にいつもこれくらいはレイヤーがあるのでわかりやすいレイヤー名にしたり、一部のレイヤーを統合 ( 複数のレイヤーをひとつにまとめること )したり、整理をして進めます。

いかがでしょう?どうしてレイヤーを細分化しているのか、実際どのようにしているのか、なんとなくでも伝わったでしょうか?

とは言え、お仕事でPhotoshopを使うわけじゃないしなぁ……

はい、そうですね。
確かにここまではあくまで私のお仕事上の話です。多くの皆さんは最終的に自分の納得のいく仕上がりになれば良いと思うので、レイヤー分けを大事にするべき、と高らかに言ったところでピンと来ないかもしれません。

それでも、

レイヤーを分ける意義、重要さがあること、それを頭の片隅に置いておいてください。

結論。

 私たちプロのレタッチャーが背景に直接処理を施さない理由②は…
出来る限り作業工程を残して、いつでも後戻り・修正ができるようにするため。

後戻りすることないしなー、なんて自信をお持ちの方、もちろんそれで構いません。
でも、もしあなたがこれから色調整、歪みツール、シャープネス、本格的なレタッチや難しい合成にトライしたい!!!なんて…

自分の作品を作っていく上で色んな処理をやっていきたいと考えているのなら、処理ごとにレイヤーにする意義を少し、考えてみてください。

レイヤーを有効に使うことでもっともっと、
Photoshopマスターになれます。
( 趣味でPhotoshop使えるという人が、レイヤーをきちんと理解して使いこなしているところ、正直あまり見たことがないです… )

そんなわけで。

2つの記事に分けて「レイヤーの概念」について、「レイヤーを分ける理由」について、Photoshop基本3つのうち1つ目としてご紹介しました。

これでもまだまだ、話し足りないことはたくさんあります、
レイヤーだけで何時間でも。。。

でも今日はこの辺で。

kostume 🙂

 


 
▼『レイヤー』について前編はコチラ▼
Photoshop写真加工の基本1-1 レイヤーを侮るべからず

 

>> kotsume’s Youtube 今回の解説動画はこちら▼


 


>> Today’s Retouch !

 

Close-up portrait of brunette middle aged woman with problem skin isolated on white

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